- ①電源は入っていますか?
- ②電源プラグが抜けていませんか?
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③蛇口を絞りすぎていませんか?
→湯量が3.5L/1分 を下回ると、火が消える場合があります。その場合は湯量を増やせばお湯が出ます。
- ④給水の元栓は全開になっていますか?
- ⑤ガスの元栓は全開になっていますか?
- ⑥水抜き栓のフィルターがつまっていませんか?
- ⑦ガスメーターがガスを遮断していませんか?※1
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⑧ガスが無くなっていませんか?
→特にプロパンガスの場合、ガスの残量が少ないと、ガス消費量の少ないガスコンロには着火しても、ガス消費量が多い給湯機器には着火しない場合があります。
- ⑨(寒冷期の場合)配管が凍結していませんか?→下記「よくあるトラブル」参照
※1 ガスメーターがガスを遮断している場合、下記の方法で復旧できます。
- すべてのガス機器の電源を切り、器具栓・ガス栓を閉める。
- ガスメーターの、復帰ボタン(黒色)のキャップを左に回して外す。
- 復帰ボタンを、1度だけゆっくり奥に押しこむ。(押し込んだら手を離してください)
- 赤ランプ点滅後、復帰ボタンの黒いキャップを戻し、3分待つ。
- 赤ランプが消えたら、ガス使用OK!
◆ここに注意! 赤ランプの点滅が消えない場合は、ガス栓が閉まっていることを確認して、やり直してください。それでも正常に復帰しない場合は、ガス会社に連絡してください。
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配管の凍結は、冬季の寒冷期に、給湯器の配管内の水が凍結してしまうことでおこります。凍結したと思ったら、下記のことを確認してください。
①蛇口を閉じて、もういちど開けなおしてみてください。
…早朝など、ガスの供給密度が低いと、着火が不安定になる場合があります。1度で着火しなければ3~5回程度繰り返してください。
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②ガスの供給量が不足していないか、確認してください。(ガスコンロに火がつけば問題ありません)
配管の凍結を避けるために……配管の凍結を避けるために、配管を保温しましょう。(特に、寒冷地にお住まいの場合は必須です)